ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「マッサージ」や「リハビリ」を行うサービスです。

例えば･･･
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。

疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合せて行う
医療的なマッサージ治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。

必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。

施術を続けていくと・・

徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。

はじめまして、いぶき訪問鍼灸マッサージ治療院　院長の
三品 仁美(みしな　ひとみ)と申します。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。

私と鍼灸との出会いはサラリーマン生活の時、
腰痛や肩こりがひどく、マッサージや整体に行くも改善しない…
そんな中で唯一効果があったのが、今の仕事にもなっている鍼灸でした。
当時このまま仕事を続けていく未来への不安と、
私のように不調で悩む人を解決してあげたい！
そんな思いから一念発起して鍼灸師を目指し、
20代で鍼灸師として活動をスタートさせることが出来ました。

専門学校在学中から東洋医学の中で経絡治療を学び、整形外科疾患をはじめとし
内科や婦人科系などあらゆる疾患について学び、
鍼灸の世界が、本当に広くいろんな病態に対してアプローチできることを知り、
中でも女性が誰しも悩むことを専門にした鍼灸院に勤め始めました。
そこでは、妊娠や出産、産後から育児中、更年期や閉経後の衰えに伴うもの、
女性の体はこんなにも変化が激しく一人でコントロールすることは不可能に近いことを
肌身に感じながら、懸命に施術に励んでました。
しかし体が元気になっても、心が元気でなければまた体は消耗してしまう。
そう感じた頃から、より一層カウンセリング・ヒアリングを徹底し
患者さまの生き方・過ごし方を知ることで、
施術効果はもちろんメンタルケアも格段に上がったことを実感しました。

そして2019年に独立し、代々木上原にて鍼灸院を開院しました。
女性特有のお悩みなどの解決を追い続けてきた今、新たな問題に直面しました。
団塊ジュニア世代の患者さんが多い私の鍼灸院では、
ここ1年で急激にご両親の介護のお悩を聞く機会が増えました。
患者さま自身も自分でどうすることもできず、ご両親のどんどん変化する状態を
目の当たりにされ、心身ともに疲弊されている様子でした。
疲れをとることはもちろんだけど、何か直接お手伝いできることを考えたい。
なにか私が直接サポートできることが無いか…と思った矢先に、
訪問鍼灸を知り、これだ！！と思い「今、やるしかないんだ」という気持ちに
一気に振り切れて、ここからまた新たなスタート地点に立っています。

最近、渋谷区内の地域のお祭りやイベントに治療院全体で参加させていただき、
高齢者さんお一人お一人のお体の不調や日々のお悩みをたった10分、
マッサージしながらお話を聞くだけでも本当に笑顔になられて帰られる姿を見て、
地域の方を1人でも多く元気に幸せに過ごしてほしいと願う気持ちはさらに強くなりました。
これから高齢者が増えていくからこそ、
一人でも多くの方を幸せにするお手伝いをしたいと思っております。

治療院名である「いぶき」という名前は、
花言葉にある「あなたを守ります」という意味合いでつけました。
私たちが守りたいものはたくさんありますが、
特に去年ご両親を介護することになられた患者さまの幸せを
ひたすらに守りたかったという想いからつけています。
いつどんな時であれ、人生が急に変わることはある。
そうなった時に、受け止められるツールがあれば、
あの時の患者さまのように一人で悩むことなく
サポートができたのかもしれないと思ったのです。

患者さまも、患者さまの家族の未来を守りたい。
そして、いつまでも笑っていていただけるようサポートしたい。
心の支えに、ほんの少しでもなれれば幸いと思っております。
いつでも私たちにご相談ください。